RUSTの製油所を工業システムで自動化

RUST

原油の精油の完全自動化をする回路を作ってみた

RUSTの原油と木材を箱に放り込むだけで、
・製油所への原油と木材の輸送
・製油所の自動点火
・低質燃料と木炭の自動回収
・精油が終わったあとの自動消火
をする回路を考えてみました。使ってみてもらえると嬉しいです。
もっといい方法もあるかもしれないです。

必要なアイテム

  • 木箱:2個
  • スプリッター:1個
  • コンベア:3個
  • アダプター:3個
  • 製油所:1個
  • イグナイター:1個
  • タイマー:1個
  • エレクトリカルブランチ:1個
  • 電源5(電池等)
  • 水源(ウォーターキャッチャー等)

必要なツール

  • パイプツール
  • ワイヤーツール
  • ホースのツール

回路図

まずは以下の絵のように接続します。
・イグナイターとスプリンクラーは製油所のそばに設置してください。
・コンベア1の先にはパイプはつなぎません。
・太い赤矢印はアイテムが通るパイプを示します。パイプツールでつないでください。
・水源→流体スイッチ&ポンプ→スプリンクラーへ繋がるホース(緑の線)はホースツールでつないでください。
・残りの矢印はワイヤーツールでつないでください。
・エレクトリカルブランチの設定値は4にします。タイマーの設定値は3にします。
(※タイマーの設定値はイグナイターが起動する時間ですが、作者的には3秒くらいがいい気がしました)
・矢印の隣に記載している数字は、通っている電力を示します。

また、各コンベアの設定値は以下のようにしてください。
コンベア2は原油はMax:3、木材はMax:1000に設定します。
原油のMaxを3にする理由は、入力用の木箱の原油の在庫を見て消火する仕組みなので、設定がない場合は製油所の原油をたくさん残して消火されてしまうため、最大3までを投入することとしました。2とか10とかでも大丈夫です。(さすがに1は精油の効率が悪くなると思います。)

点火するまでの仕組み

  1. プレイヤーが木箱に木材と原油を入れます。
    ※ちなみに、原油のみ or 木材のみ を入れても点火動作が走ります。木材のみを入れると、点火されて木材だけが燃えていくのですが、その場合は自動で消火されます。
  2. コンベア2のFilter Pass(図のピンク色の線)がONになります。と同時に、原油と木材が製油所に投入されます。
  3. Filter PassがONになることで、タイマーが動きます。タイマーの設定値は3なので、3秒間電気を通します。そうすると、3秒間イグナイターが起動します。
  4. イグナイターによって、製油所が点火されます。

消火するまでの仕組み

  1. 製油所によって、低質燃料と木炭が生成されます。コンベア3のFilter PassがONになり、コンベア1が起動されます。
  2. 入力用の木箱に原油がなくなると、これ以上に燃やす必要はないので、消火を開始します。木箱から原油がなくなるとコンベア1のFilter FailがONになり、流体スイッチ&ポンプが起動されます。
  3. 流体スイッチ&ポンプが起動されると、水がスプリンクラーから出てきます。これで製油所が停止します。
  4. このままだと、水が出しっぱなしになってしまいます。製油所から原油と木材がなくなると、コンベア3のFilter FailがONになり、起動していたコンベア1が停止します。
  5. コンベア1が停止することで、Filter FailもOFFになり、流体スイッチ&ポンプもOFFになり、散水が停止します。

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