CitiesSkylines2をプレイした感想

こんにちは。にゃんこです。前作をたくさんプレイしていたものの、忙しかったりしてプレイできていませんでしたが、今回の新作が出たので、またシティスカをやり始めました。ある程度プレイしたので、感想を書いていきたいと思います。
※この記事は2023/11/06時点での感想を書いたものになります。

グラフィックについて

グラフィックはとても重くなりましたが、都市全体を眺めるとそんなにすごいか?とは思います。ただ、前作に比べて、かなり物体に近づいて見ることができるのはよくなったと思います。

それぞれの建物の作り込みが細かくなったという印象です。また、建物の種類もかなり増えているので、バニラだけでもリアルな都市が再現できます。
細かいですが、地下に続くトンネルの中などもちゃんと見ることができるのも良いです。(完全にカメラを中にいれられないですが)

ちなみに、当方はCPU:i9 9900K とGPU:RTX 4070 メモリ:32GBでプレイしておりますが、普通設定で動きます。最高設定はカクカクです。(電気代はやばそう。冬はいい暖房です。)

操作のしやすさについて

操作感は前作とほぼ同じで、下にメニューがあって、そこから作りたいものを選んだり、予算の管理などしていきます。なので、今までプレイしたことある人は、ストレスは感じないかと思います。都市の成長に合わせて、マイルストーンもわかりやすくなった気がします。

リアルな道路の動き

車の動きはかなり改善されました。
前作では複数の車線があったとき、全部の車が1車線しか使っておらず、全然意味をなしていないことが多かったのですが、改善されてちゃんとすべての車線を使って車が動いてくれることに感動しました。

また、駐車場や建物の中に入っていく車もちゃんと敷地内の道路を通ったり、シャッターのあるところに入っていくところも見どころです。


さらに、交差点で対向車を横切るときは、ちゃんと対向車を待ってから曲がるようになったりしているのも素晴らしいです。


横断歩道を渡っている歩行者も、信号が変わり始めると走ったりするのもリアルです!

また、交通事故の概念が新しく導入されました。プレイすると車の単独事故・車同士の事故・対人事故などが起きるようになります。事故が起きると、後続の車両は進めませんし、他の道路に迂回し始めます。警察が来るまでは、事故ったままになります。

リアルな道路作成が可能に

多くの道路が用意されていたり、交差点や合流部がリアルに自由度高く作成できるようになりました。MODなしでも十分かと思います。これにより、高速道路のリアルなICやJCTが作成できるようになりました。

また、住宅地によくあるような狭い道路もあります。碁盤の目のように一発で作成できるツールもありますので、低密度住宅街をサクッと作成できます。

さらに、交差点での道路接続も以下のようにずらす方法もあって自由度が高いです。

ラウンドアバウトも簡単に設置できるようになりました。

信号のありなし・右折禁止・左折禁止・直進禁止・横断歩道ありなし・歩道の広さも選択できるようになっています。

少しめんどくさくなった点

高電圧・低電圧の概念が登場

前作では電線の容量や高圧低圧の概念はありませんでしたが、今作からはその概念が出てきました。
高電圧は大量の電気を送ることができますが、建物に直接供給できません。変電所を設置して高圧から低圧に変換する必要があります。(逆に低圧から高圧にすることも可能なようです)
風力発電所は低圧でしか発電しないので、変電所は不要です。
また、余った電気は隣の都市に売ることができるので、財政に良いです。ただし、売電で儲けることは考えないほうがいいと思われます。(売電収入<維持費になりがち)

めんどくさいとは書きましたが、その反面、電力を管理するおもしろさは出ているとは思います。

バス停の設置が必要&車両台数を確保する必要

バス路線を決めるとき、前作ではバス停の設置はなく、道路上をクリックするだけで路線を作成できましたが、今作では、まずバス停を設置してからでないとバス路線が作れませんので、めんどくさくなりました。
また、車両基地は前作でもありましたが、今作では無限に出てくることはなく、車庫を拡張しない限り、車両を確保することはできません。(これは地下鉄でも同じです).

通信環境の概念が登場

今作からは、ネットワーク回線の速さとか電波の入りやすさなどの概念が登場しました。これらも住民の満足度に影響します。以下のような通信塔などを設置する必要があります。

水道管と電線を設置する手間の解消

前作では、建物を建てる際、電気は近隣の建物から、水道はあらかじめ水道管を設置する必要がありました。
今作では、道路を設置すれば、水道管と電線(低圧)はセットでついてくるため、わざわざ水道管を設置しなくても道路に面していれば、水が供給されますし、電気も供給されるようになります。

税制の細かな設定が可能に

税金について、前作では区画ごとに設定していましたが、住民の学歴や商業施設の種類で税率を変えることができました。(ただし、これでどのような戦略がとれるかはちょっとわかっていないです。)

住民の追跡が可能に

人間をクリックすると、名前や住んでいる場所、学歴、職場などが表示されますが、住民をフォローしておけば、いつでもその住民がどこで何をしているかわかることができます。
ちなみに、工場で強盗をした人間をフォローしていましたが、高齢者になっても職業:強盗のままでしたw

まとめ

総じて、購入してよかったです。どうせなら高いほうを買っておけば良かったです。まだ不具合やバグがあるので、修正されることを願います。
特に、10万人超えた時から、ゴミ処理場をいくら建設してもゴミが減らず、都市がゴミで溢れて崩壊するようになるので、早めに対処していただきたいです。
でも、やっぱりシティスカは神ゲーだと思います。

よく遊ぶゲームは ・CitiesSkylines ・RUST ・TransportFever2 です。 使える言語は C++、Pythonぐらいです 趣味としては旅行だったり、メルカリ・ヤフオクで売ってたりします

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